里山であそぶ北本の森林セラピー

夜の森の中

たくさんの蛍が光を放ってくれました。

北本自然観察公園にはたくさんのヘイケボタルが自生しています。今年は例年になくたくさん飛んでおり、それはそれは美しいです。真っ暗な闇の中に淡い光がて点滅したり、ゆらゆらと飛んでいる様子を見ていると、時間が過ぎるのも忘れ、ふ~っと気持ちが緩んでいくことを感じます。

暗闇の中では、視覚以外の感覚のアンテナを張らないと、最初は前に進めないものです。いろいろな音、身体の傾き、足裏の触覚・・・でも、しばらく歩いているとすぐに慣れてきて、すたすたと歩けたりします。持っている感覚をフルに使うことって、都会の中にいるとなかなかないですよね。体験してみるのもいいのではないでしょうか・・・新しい発見があるかも。