里山であそぶ北本の森林セラピー

地域支援活動センターかばざくらさんをご案内しました。

1月21日(金)、北本市地域自然活動センターの利用者の皆様を森林セラピーツアーでご案内しました。寒さが厳しくなってきている折なのですが、この日は風もなく穏やかな森の中…。日差しが当たると暖かくて、とても気持ちのいい散策となりました。

普段外に出ての活動が思うように行えないこの頃なので、皆様この日をとても楽しみにしておられたとのこと。スタッフやガイドと顔を合わせると笑顔をみせ、その期待値を感じました。

この時期、森の中には小鳥が元気よく飛び回っており、人のすぐ近くまでやってきたりしています。すぐ目の前にやってきたシジュウカラやアオジ等についてお話することができ、みなさんよく耳を傾けてくれました。

木肌に触れたり、観察したり…木肌に擬態して越冬するキノカワガの仲間が見られ、よーく目を凝らしてその姿を発見すると、思わず「あーー」と感心した声が上がっていました。

公園の中には梅の花が咲き始めたとのこと…この日は見つけられませんでしたが、そろそろこの梅畑はいい香りで包まれます。

ケヤキの広場ではちょっとティーブレイク。冷えた身体もほっと一息付けました。中にはゴロリンと寝転がって空を見上げてみた人も…今度はもっと寝てみたい!というリクエストも上がっていました。

また、一緒に歩きましょうねと約束して、お別れしました。一緒に楽しく歩いた時間は、私たちスタッフの心もほっこりさせてくれました!

また、お待ちしています!