里山であそぶ北本の森林セラピー

《日本薬科大学共同開発》きたもと森林セラピーオリジナルハーブティー

きたもと森林セラピーでは日本薬科大学の生徒さんと一緒に開発したオリジナルハーブティーをガイドツアーのティータイムでご提供しています。北本市観光協会でも2023年11月より販売をしています。

日本薬科大学の生徒さんと一緒にブレンドの試作を重ね、北本産のクワ葉を使用したオリジナルハーブティーです。このページでは、ブレンドの詳細やオススメの飲み方をご紹介します。

⦅完成までの開発ストーリーは▸こちら

6種のブレンド-

①カモミール

マザーハーブであるカモミールは、胃腸の調子を整える効果や気持ちを落ち着かせるリラックス効果があります。カモミールティーの香り成分には鎮静効果があり、興奮をしずめ精神をリラックスさせてくれます。寝る前に飲むと安眠効果が得られるといわれています。

②クワ 葉

マルベリーと呼ばれるクワ。葉をお茶にして食前に飲むことで血糖値の上昇を抑制。生活習慣病の予防にオススメです。日本のクワの品質は世界的にみても高品質だそうで、本ブレンドには、埼玉県北本市で収穫したクワの葉を使用しています。

③カレンデュラ

カレンデュラの鮮やかなオレンジ色の花びらに含まれる色素は、殺菌、消炎の薬効があります。また、細胞にダメージを与える活性酸素を無害化する働きとともに、パソコンやスマートフォンから発生する青色光(ブルーライト)を吸収する効果が認められているそうです。視力の低下や白内障の予防効果が期待できるハーブです。

④アニスシード

和名は「八角」。消化促進作用があり、胃腸の働きを促して消化を助けてくれます。食べ過ぎてしまったときに、胃もたれを防止してくれるハーブ。また、腸内に溜まったガスを体外に排出し、痰を除く手助けをしてくれます。風邪やぜんそくの咳を鎮めるのにも効果があるといわれています。

⑤ブラックペッパー

身体を温め血行をよくする「スパイスの王様」。胃腸の消化機能を整えて代謝機能を高め、冷えが元になっている腹痛や消化不良等の不調に効果的です。身体を温めることで免疫力アップにつながります。

⑥クローブ

和名は「丁子(ちょうじ)」。カモミールティーとブレンドすることにより、「胃腸の調子を整える」「口臭予防」に更に効果的なブレンドになります。

-おいしい飲み方-

🍵/ hot

①温めたティーポットにティーバックを入れ、沸騰させたお湯を注ぐ。

②3~5分程度経ってからお召し上がりください。

♦ティーバック1つでカップ2~3杯程度お飲みいただけます。

🥤/ ice (水出し)

①水1リットルにティーバックを2~3個入れる。

②夏場は1~3時間、冬場は4~6時間おき、お好みの味になったらお召し上がりください。

♦夏場は、氷を入れるのもオススメです。

きたもと森林セラピーティーは、ストレス社会にいる現代人の心身の癒しをテーマに作ったブレンドハーブティーです。不規則な食生活や運動不足が気になる時、深呼吸してリセットしたい時にお役立ていただけますと幸いです。そして、ガイドツアーに参加される際には、森の中で自然がもつ癒し効果を十分に感じ、森のティータイム時に飲んでいただくことで、身体も心もさらにほぐれる体験をしていただきたいと思います😊

⦅きたもと森林セラピーツアーについてはこちら

– 販売情報 –

《商品情報》

・2ティーバック入 

・7ティーバック入

※価格は販売店によって異なります。

《販売場所》

・きたもと森林セラピー各ツアー

北本市観光協会

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