里山であそぶ北本の森林セラピー

秋の足音が・・・

緊急事態宣言が延長されて、きたもと森林セラピーもツアーを見合わせていただいておりましたが、感染者数が落ちてきている状況の中、少し先が見えてきたようにも感じております。

きたもと自然観察公園では、ツクツクボウシやヒグラシが過ぎゆく夏を惜しむかのように、鳴き声を響かせています。そして、道の傍らにはそこここに秋の気配が…着実に秋の足音が聞こえてきております。

黒い宝石・・・

白い花をつけていたヤブミョウガには黒くピカピカした実がついています。

赤い宝石・・・

夏の夜に神秘的な花の姿を見せたカラスウリには真っ赤な実が存在感を見せています。この実が目につくようになると、秋の近づいてきたことを感じます。

茶色い妖精・・

もじゃもじゃの帽子をかぶったどんぐりはクヌギの実。

もじゃもじゃの帽子がなんとも愛らしく、どんぐりの中でも目をひかれます。。

きたもと森林セラピーでは、毎月第1水曜日、第3日曜日にスタンダードツアーを実施しております。森歩きを中心の半日のツアーです。現在10月以降のツアーについて募集を行っております。

コロナ禍で何かとストレスを抱えてらっしゃる方が多いと思います。ぜひ私たちガイドと一緒にリフレッシュしませんか?

お申し込みはこのHPのお申込みフォームからどうぞ。または北本市観光協会(048-591-1473)へ直接お電話での申し込みも可能です。

みなさまを北本の森にご案内するのを、楽しみにお待ちしております。